5時間休憩なし (OM-D)
京橋の写真電気工業で行われたフェリカスピコのお料理撮影講座に参加しました。
ビルの狭い一室で、窓がありません。
光はどうするのだろうと思ったら、今回の講座は上級編ということで、
自然光は使わず、ライティングの勉強でした。
10時から3時まで、休憩なし。
が、思ったほどお腹もすかず(笑)、5時間はわりと短く感じました。
前半は、本格的なライティングの設備を使って、機材の特徴の説明をうけたり、
実際に撮影したりしました。
これは、フラッシュを使って撮ったキッシュ。
フラッシュは費用も設置も実現できそうなのですが、
直接ライトを当てる方法より技術的に難しそうで、挑戦する意欲なし(^^ゞ。
残念ながら、わが家で実現できそうなライティングはありませんでしたが、よい体験ができました。
ということで、帰って来てから、6000円弱の安いLED照明をアマゾンに注文しました(笑)。
まずは、これでやってみようと思います。
スタイリングの先生もいらして、たのしいお話を聞くことができました。
なんといっても、テーマが大切ということです。
ほっこりクリスマス♪
羊さんは、スパイスを効かせたクッキーです。
料理の素材を、目に見える形でアレンジに使うといいそうです。
それから、羊さんが沈んだ感じにならないように、裏にちょっと紙など入れるとよいそうです。
こちらは、おとなのクリスマス♪
敷いているのは、おしゃれな雑誌の1ページ。
カヌレの下には、くしゃくしゃにしたクッキングペーパーを敷いています。
こんな風にすると立体感が出るそうです。
平面の写真にとっては、この立体感というのが大事だそうです。
クロスも、平らに引くだけでなく、折りたたんで重ねたりしてもいいそうです。
先生が、オリーブの木のカッティングボードにアレンジしている様子です。
このボードは、おしゃれで活躍するそうです。
欲しくなりました(^^ゞ。
パンの下にも、さりげなく、くしゃくしゃの紙が・・・
そして、最後に、佐藤先生から画像処理のお話があり、
わたしは、ライティングよりそちらのほうに興味を感じました。
PhotoshopでRAW現像されているそうです。
わたしも、RAWで撮っていますが、現像はオリンパスの専用ソフトと、
Ricohのカメラ内現像しか使っていません。
今回アップした写真も、Photoshopは使っていますが、JPGを補正しています。
やっぱりRAWを補正したほうがいいんでしょうかね・・・
でも、RAW現像は、PhotoshopよりLightroomのほうがいいような気がするので、
来年、気が向いたらLigthroomを勉強してみようと思います。
それから、面白そうなソフトの紹介もしていただきました。
これは、お金はかかりますが、RAW現像よりずっと簡単にできそうです(笑)。
そのうち、購入するつもりです(^^ゞ。
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